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Channel: 主任ちゃん磯釣りブログ
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最後の手段ですので〜取り扱い注意です!

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今シーズンは、各地区とも磯でマキエをすると『カモメ』が凄く多くて
全く怖がらないところでは、仕掛けを投入すると、すでにこちらに向けて飛んで来てサシエが着水するとすかさずに食べに来て困ります

実際にかわいそうな事に何度か、針に掛かってしまって難儀します。

上手く針を外してやる事が出来ればいいんですが、恐がって、こちらを突っつきに来て危険な奴も居るので全て針を外してやるのは不可能です

そこで、本来は磯での使用は良く無いの解ってますが…………

最後の手段として、コレを僕は使ってます。


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あくまでも〜最後の手段ですので〜
よほどの場合意外は使用しません。

磯に爆竹の極小さな紙のクズが多少残るので環境には良く無いんです

でも、頻繁にカモメがサシエを突っつきに来て、針に掛かってしまっては〜もっと環境に悪いと思ってます。

釣師の勝手は承知してますが…………


出来れば使わない方が良いですねぇ

上磯巡りして来ました(^_^;)

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どえらい寒さで〜166高見峠辺りはものすごい積雪で水曜日の深夜はマイナス8℃まで下がる予報

お客さんが遅くなり、出発時刻も11:00過ぎになったので〜針インターから名阪国道経由で尾鷲に

朝〜定刻に出港します!

お客さん7名で今日は、僕らは久しぶりに上磯のA級ポイントに渡礁です。



しかし〜しかし〜

事務員の足元の磯の上に注目

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ココは上磯でも、最も餌取りが厄介な『高場』

なのに、集魚剤にアミらしいマキエの後がベッタリ

先日の釣友の話しでは、餌取りは皆無で際も沖もサシエが残り釣りやすいとの事ですが……

強烈な餌取りで、サシエは瞬殺、しかも黒い塊となって多数の餌取りが目視出来ます

どうにか35センチクラスを事務員と2枚ずつ掛けましたが、そこからは遠投してもポイントを変えてもサシエは全く通りません

流石は餌取りパラダイスの『高場』だけあって、高集魚餌使用の後はものすごい餌取りです…

まあまあ、それは自由な事なので仕方ないとしても、舟着にデカイウキが根掛かりしたまんま切れてプカプカで非常に邪魔やし、その上の磯の割れ目には何と大量の集魚入りマキエが廃棄されてますが、大荒れにでもならない限り、波が来る事が無いくらいのところに捨てられてます

その廃棄されたマキエを見てもうテンション駄々下がりで〜
弁当船で思わず磯を替わる事にしました

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替わったところはココです

足場はお世辞にも良いとは言えませんが、僕の知る限りでは上磯ではバラシの数は群を抜いてスゴいところなんです

ただ、取り込みはスーパーウルトラD難度で、竿2本くらい前にある10畳くらいの超デカイシモリの沖に20メートル以上の遠投で魚を掛けてからは、シモリの右に魚を走らせたら今度は更に右のシモリ磯との間を連れて来て、最後は足元深くの竿1.5本ほど出た深い棚を回避すると左手には鋭く尖ったハエ根があるので、そこに走られ無いようにして取り込まないとダメなんです…

それでも、過去に知人がココで53センチを取り込んでますが、非常に難しいポイントです。

殆どの釣師が、バラシ多発ですが持ち帰り無しで帰って来る恐怖のポイント

僕も8年ぶりぐらいに渡礁となります…

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最初からコイツが来てヤバいかなぁ?

すると30センチクラスのグレちゃんが来たので一安心

しかし、その頃から高気圧の縁に入ったのか?南東の風が強くなりうねりが大きくなり始めると同時に左手からの早い潮が来ると〜あっという間に潮がスケスケになり足元は底まで丸見えに

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時折、背後からデカイ波が盛り上がって襲い掛かって来るので〜危険を感じてPM1:00に納竿して、荷物をココで一番高い所にまとめて迎えの船を待ちました

釣果の写メは磯替わり時、納竿時ともに急いでたのでその場でリリースして有りません

まあ〜撃沈なので、コッパ写真しか撮れませんけど

帰りの船中、『高場』の隣に渡礁されたまだ磯釣り始めて間もないと言う若いお兄さんと色々と話してるウチに意気投合

来月の木曜日にまたココ、大ちゃん渡船で会いましょう
と言う事で〜お互いにアドレス交換して帰路に着きました。


来週は、節分の巻き寿司の準備で休み無しなので〜釣りは1回お休みします

どうしますか?

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明日の予想天気図

強い冬型の気圧配置で、等圧線がヤバいですねぇー

北〜北西の風が、日の出と共に強くなり10メートル以上の風となるパターンの天気図です

今シーズンの尾鷲は自己調査の結果から、グレの着き場のパターンがかなり昔のパターンに似てると僕は思ってます。

かなり絞れて来たのに〜風裏となるポイントでは無いので強風は困ります

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恵方巻の干瓢も炊きましたし〜

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高野豆腐も炊いたのですけれど〜

出撃出来るでしょうか?

古い話しですが、今シーズンの尾鷲は典型的な『昭和』パターンだと思います。

解った方は多々居られると思いますが、正にその通りやと思います‼

予測が正解ならば、『昭和』パターンでポイントを決めればデカグレに出会える確率がかなり高くなるはずですが…

自然相手なのでわかりません

しかしながら〜広大な尾鷲の磯で漠然とポイントを決めて渡礁して居ては、確率がかなり低くなると思います。

僕の出した答え?『はまちゃん』解るかなぁ〜

なんじゃこりゃ?とりあえず尾鷲!

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何とか節分の巻き寿司の準備を完璧にしたので〜

尾鷲に向けて出発しようとしますが、僕の店の周辺は昼過ぎから雪が降りました。
夜には雨に変わってましたしたが〜
高見峠のライブカメラを見ると、あれよあれよと言う間に雪がめちゃくちゃ積もってヤバい感じです

ここの峠は昼間でもマイナス2℃までしか気温が上がらないのと、行きは橋脚の登りカーブの連続で僕の車はFF車なので〜かなり不安です…

ならばと169伯母峰峠のライブカメラを見ると道路には多少雪でかなりマシ

と言う事で〜久しぶりに大台越えルートで尾鷲に向かいましたが…!!!

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川上村で既に、えらい吹雪になって来ました

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伯母峰頂上ではもの凄い積雪です

登り切れない車が道路中央で停止しており、下りの大型トラックは通れずに渋滞してます…

上北山
村まで路面積雪有りでかなり時間ロスしました

そして、熊野に入っても雪が降ってます〜

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えらい天気の時に釣りに来てしまいました

尾鷲港に着き仮眠して、朝起きると僕らを含めて7名のお客さんで準備して出航しました

知り合いの超ベテランのN村のおっちゃんも来て居て、『3日前にも来てブチブチやられたあ!敵討ちしてくれぇ〜!』と言うので〜欲を出して予定してたポイントから、そこに変更して、一番最初に大ちゃん船頭が磯着けしてくれます

ここは僕の尾鷲レコードを叩き出したポイントでも有り〜自分なりには熟知しているつもりの磯です

でも渡礁するのは7〜8年ぶりかなぁ?
とにかく、喰うタナは深そうなんでしっかりしたロッドで絶対にラインを出さない釣りを意識してタックルセットします。

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ロッド センティオ 2-50

ライン ハリス BS 2号

ウキ 松三郎 3B

ハリ 競技ヴィトム 7.5

とにかく、深くで掛けても目方に負けないようにロッドは2号をチョイスして〜
楽しようとの企みですが…

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朝から、サシエが全くの無傷で帰って来て〜生命反応が全く感じられません

AM8:30を過ぎでも〜状況は変わらずで、しかも日が完全に昇ると〜

なんと潮が超スケスケですやん

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たまらずに〜お湯を沸かしてコーヒータイム

その後は、節分前倒し?

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自前の巻き寿司をほおばり〜

釣れへんモード全快です

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右隣のN村のおっちゃんも〜その向こうの他船の方達も全くアタリすら無いようです…

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さすがに、横着〜楽チンタックルではダメだと思いロッド〜全て替えて仕切り直します。

ロッド グレスペ3 175-50

ライン BS 175

ハリス BS 175→1.5

ハリ Mシステム尾長速攻 7.25

このタックルで、超神経を集中して〜タナ、8ヒロぐらいまで〜ゆっくりゆっくりとサシエ先行で探って探って…

しかし、相変わらずサシエは残りっぱなし

お昼を過ぎてもサシエに変化無し

しかし、ハリスを1.5号まで落としているので超深棚でアタリが出た場合、デカグレやと先手を取られると即バラシとなるので絶対に気を抜いてはいけません


そして、ラスト30分くらいに〜超渋いアタリで黙視ギリギリのウキがゆっくりシモッて行きます

本日、初めてのアタリをそっとアワセるもグレでは無くてイガミでした


結局、アタリはマジにこのたった一回のみで〜事務員は一度のアタリも無く終了

そして、帰りの船に乗って海中を覗いてビックリ

超スケスケの潮で、どこもかしこも底の岩盤まで見えているのと〜クラゲ…クラゲ…クラゲ…

尾鷲の湾中〜大量のクラゲです

ものすごい数で恐ろしい程です

春にどふ潮に乗って来るクラゲの大群は毎年見かけますが…

この時期にこれ程までの大群にあんまり見かけないクラゲ…

もう訳がわかりません

表面水温は15.5℃と船頭は言うてますが…
戻って来るサシエはめちゃくちゃ冷たく、他のお客さんも同じく下の潮は強烈に冷たいと言ってました

結論から言うと、僕には今現在の尾鷲を攻略する事は無理です

せっかく独自で調査した結果導き出した答えが…

この潮替わりで〜またしてもシャッフルされてしまいました

状況が日替わりでコロコロ替わり過ぎて、僕のレベルでは厳し過ぎて

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唯一のアタリで来た憎きイガミちゃん

明日、煮付けで食ってヤル

完全丸ボーズをやらかしてしまい〜超ムカついてますが…
それも自分の腕と知識の無さ

反省して勉強して〜デカグレポイントをもう一度探し直してリベンジせねば

グレの観察〜水温と就餌活動編♪

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水槽のグレ達は〜相変わらずです😄

餌も活発に食べるし、慣れて全く恐がらなくなりましたが…

今まで知らなかった群れとしての行動を発見

コレは大きなヒントになりますが〜
非常に貴重な発見なので記事には書けません😅


メンバー、釣友方には直接連絡して報告しますのでお楽しみに!
グレ釣りに対する概念が変わりますよ✋

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この真正面に写ってる子が『ボス!』です
一番〜大きい魚体で活発な子です‼

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ウチの水槽は業務の為の水槽なので、冷却装置は17℃に設定してそれ以上は水温上がらないようにしてますが…

ヒーターは使用してませんので、夜間店の暖房を切ると朝には水温が13℃まで下がってます

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そこで〜朝イチにこの低水温で餌を与えるとどうなるのか?

試して見たところ〜普段よりはややスローかなぁ?ぐらいの感じですが普通に餌を完食してくれました❗

ただ、2度目の餌には反応が悪く、普段の水温の時よりも量は食べてくれません❗

コレも非常に参考になる出来事だと思います。

他にも、かなり役立つデータがあるので、現場で検証して見たいと思います。

グレの観察は楽しいですねぇ

現在の三重県熊野灘沖の状況

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三重県片田で現在水温15.6℃です。

遠州灘沖の黒潮北縁から暖水が大王崎沖に流入で水温は上昇中ですが…

肝心の潮質がどうか?と餌取りの状況がどうなのか?

とにもかくにも、コッパはいらないので一発50オーバーを狙いに行って見ましょう👊

神前浦〜コビ島でした!!

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火曜日は、お昼がけっこう忙しくてネタ、シャリともに完売する勢いで〜
早じまい出来たのでかなり早く神前に到着したので〜『奥ちゃん兄』達に追い付いたので〜

僕も宿で一緒に素泊まりする事が出来ました

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すると〜隣の部屋には知り合いの平◯君が泊まっていてビックリ

何やら賑やかになりそうです

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岩城君はオヤマの先端で〜3号ハリスをブチブチ切って行くヤツを狙うらしく‼

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平◯君は〜奥ちゃん兄と相談して立崎のロープに渡礁して行きました。

そして〜僕と奥ちゃん兄は予約してある『コビ島』に渡礁です

今日は朝イチに決着着けるつもりで〜
寒の時期にはまず使用しないタックルでスタートします

ロッド センティオ 2-50

ライン 3号 ハリス 2.75

ハリ Mシステム尾長速攻7.5号

ウキ 3Bでタナは4.5ヒロから入れ込んで7〜8ヒロまで入れば張って待つように調整します。

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最初はオヤマ向きで竿出しましたが…
1投目から餌取りにサシエを取られると、何処にサシエを入れても瞬殺されてどうにもなりません〜

そこで、奥ちゃん兄の居る先端に場所を移動していよいよ今日のタックルの本領を発揮する時を待ちます


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画像でも解ると思いますが〜沖に見える潮筋に仕掛けを遠投して、背中からの北西の強風に乗せてマキエも遠投して仕掛けを入れ込んで行きます

コチラは時々、サシエを餌取りらしきヤツにかじられますが、ほとんど残った状態で戻って来るので集中してアタリでを待ちます‼

ここは足元左側から沖に竿2本以上あるシモリの沖を左に流して喰わせるので強引に寄せて来ないとデカいヤツはまず取り込み不可能となり、小手先であしらう等の甘っちょロイやり取りは厳禁です

10時の見廻りの船が来ますが以前、僕には異常無しですが〜少し潮が前に出るようになって時にミチイトがピンと張ったと思ったら〜

いきなり竿にドスーンッ

強烈な引きと重厚な走りはかなりのデカいヤツです‼

竿を起こすも〜引きを耐えるだけでリールを巻く事が出来ません

すると〜ブツッ

何と自身としては最強タックルのハリス2.75号をブチ切られてムカッ

信じられへん

このタックルで取れんとは

自分の下手さに超ムカついて、熱くなりひたすらこのポイントを攻めますが…

サシエが冷たくなって帰って来るようになり生命反応が無くなります…


そうこうしてると朝イチに僕がやってたところで奥ちゃん兄がグレを喰わせてますやん

すでにお昼を過ぎて居て〜この時ハッ!と我に帰り〜状況が朝とは違う事に気付きタックルを何時もの仕様に変更します。

しかし、時既に遅し

奥ちゃんにがパタパタっとグレを釣った後は、なーんにも喰いませーん

そのまま後半は何のドラマも無く終了で完全撃沈となりました
もう下手の極みで〜グレ釣りする資格すら無いのかも知れません…

次回は名釣会三重支部大会まで釣りに行けませんので〜実質、僕の寒グレは終了になりそうです…

しかし〜『奥ちゃん兄』は相変わらずの超繊細なライン操作でヤバいところにサシエを持って行きグレを喰わせるのと、朝は僕と同じく2.75ハリスやったのにすかさずに細いタックルに交換してたのには驚きです‼

この人〜各渡船区の船頭を唸らせる知る人ぞ知る名手で僕が若い時から一緒に竿を交えてますが、昔〜行く先々の船頭に[奥ちゃんの技を盗め!]と怒られましたよ

梶賀の◯丸のまこちゃんに、今は亡き遊木の大◯渡船のオヤジに昨年末に亡くなられた餌屋の日の◯のオヤジらが口を揃えて僕に言うてましたわぁ!

恐ろしい釣り師と友達になって今さらながら新ためて〜僕は違う意味で恐ろしいです

サプライズやぁ〜♪

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ウチの事務員が〜どうしても欲しいと言うフィッシングショーのみで手に入れる事が出来るコレ

ヤフオクで落札して手に入れる事が出来ました

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すると〜またまた取引メッセージに〜
『もしかしてブログの主任さんですか?』とのメッセ


店の住所に送り先をしてるので、それで気付いて貰ったようです

落札したのはキーホルダーとトートバッグだけなのに〜たくさんオマケを付けて貰って感激してると〜


一組の家族連れのお客様がランチにご来店くださいました。

何と〜今回の出品者様がご家族で、わざわざ大阪から雪があるのに榛原まで来て下さりビックリ

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しかも、よくよく話しをすれば〜お知り合いを通じたお知り合いですやん

彼は熊野遊木をホームとされており〜
しかもお知り合いのT田さんが顧問をされてる『釣鬼会』さん所属のIさんです

もう驚きました〜

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差し入れまでご持参下さり、感激です。

色々な釣り談義をしてお別れしましたが〜またご来店をお待ちしております

この度はホントにありがとうございました

緊急出撃〜梶賀 勝三屋渡船さん♪

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今週は木曜日に団体のお客様の予約があるので休み無しかなぁ〜?

そう思ってましたが、たまたま本日は予約も無く、寒波の影響で榛原はめちゃくちゃ寒いしと言う事で臨時休業にしました〜

前日に尾鷲大ちゃん渡船に電話してお客さん有るか?聞いたところ予約は無いとの事なので〜僕1人で船を出して貰うのは気の毒なので、また今度にするわ!
と電話を切りました


ならば〜何処に行こうかなぁ?と考えて
ウチのメンバーの『Y内君』に電話して梶賀に行くから勝三屋さんに連絡しといて

と言う事で梶賀にして見ました😅

高見峠はどえらい積雪で凍結バリバリなので〜

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針テラスで一息入れてから名阪国道経由で梶賀に向かいました

梶賀は元々〜若い時はE渡船で通いつめてましたが、M渡船さんが独立されてからはそちらに移ってましたが、ずいぶんご無沙汰で、近頃は勝三屋渡船さんに鞍替えしようと思ってるところです

何せ、勝三屋さんでは新参者なので〜超マイナー磯を希望して船頭さんに告げるとまんざらでも無いらしいので期待が出来ます

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僕はオヤジさんの船に乗り込み、『船見のカベ』を目指します!
勝三屋さんでは『松ノ下の壁』と呼び名が違うそうです。

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ここは潮位の高い朝イチが勝負なので〜
気合い入れて準備します‼


最近お気に入りのセンティオ 2-50

ミチイト、ハリス共に2号通しでいつもタックルでスタート


しかし、思惑とは違って餌取りがけっこうキツくて上手くサシエが通るとコイツです

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弁当船の見回りまで気合い入れましたが〜やはりここも日が完全に昇ると潮がスケスケで底が見えてます

たまらず〜渡船に乗り込み磯替わり‼

船頭が薦めてくれたのは〜名前からして寒いと解る日陰の『◯◯庫』

25年くらい前に一度、渡礁した事ありますが〜その時はなーんにもよー釣らんかったん覚えてます

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しかし、コレだけ潮が澄んでるとここは期待が持てるかも?

とりあえず、グレの顔がみたいので〜タックルを変更します‼

グレスペ3 175-50

ミチイト、ハリスを共に1.75号に落とします。

しかし、船頭さんの話しでは針外れが多いので小針は良くないとの事なので、針はそのまま何時もの競技ヴィトム7.5号です。

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ちょっとこのポイントにしてはベタ凪過ぎますが…

釣り開始すると何と潮が逆で船頭さんが指したポイントを攻めれません

ならばと反対側のハエ根の下にタナ4ヒロの仕掛けを入れ込んで馴染めば張って待つ作戦に出ます‼

ここもけっこう餌取りが居ますが、時々サシエが残るのでエエ感じ

ベラにガシラを釣りながら我慢の時間が続きますが〜

AM11:00に突然、ウキが消し込むと同時にドスーンッ

来ました❗来ました❗

重厚な走りとトルクは間違い無くそこそこのグレのはず

2度程〜強烈に突っ込まれましたが、慌てずにいなしてゆっくりとリールを巻き魚を落ち着かせますが〜重たい重たい❗

久しぶりの重量感を楽しみながら浮かせて来たグレはスゴイ体高の魚

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もうお腹がパンクしそうな豚グレちゃんですやん

しかし〜相変わらず長さが少し物足りない?

結局、その後は完全に潮が止まり、餌取りパラダイスになり何事も無く終了となりました

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港で計測して見ましたが…

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やはり47センチと体高のわりに短いグレちゃんでした

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まあ、今回は久しぶりの梶賀やし1枚でも豚グレを釣ったので贅沢は言ってられませんね

次回は名釣会三重支部大会で〜またまた尾鷲に現れます

一部ではグレの産卵が始まったかも?

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昨日の豚グレちゃん〜

釣った時から『メス』やと思ってましたが、案の定でした!!

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長寸のわりに体重は1.905キログラムと超メタボで特に尾っぽの辺りの筋肉がスゴイ厚みで良く引きました。

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やはり『メス』のグレでした。

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もう卵は完全に成熟していて、お尻も赤くなってましたので産卵直前だったと思います


グレの場合は『オス』の方が断然に生息数が多く『メス』の方が少ないと思います。

昔から〜『オス』の個体がまず産卵準備の為に接岸して、産卵間近になると『メス』が遅れて接岸すると良く言われてますが、僕もそうだと過去の経験からも思います。

メスのグレがこのように産卵直前になると超ナーバスになりなかなか餌を食べないと思ってます。

そこで〜気になる胃袋の内容物を見てみました

ここからは企業秘密なので内緒ですが〜

そうだろうと予測して、サシエのボイルを工夫して付けてましたが大正解でした。

よくぞ、この状態で喰って来たなぁ〜と感心させられましたよ

次回はこの事を参考に尾鷲で朝イチ勝負して来ます‼

僕らがボイルを取り寄せて隠して使用していた時とは明らかにグレのマキエの食べ方は変わってます。

ただ単にマキエして、刺しやすい粒を針に付けて釣れた時とは違って来てます。

まだまだ研究しないとアカン事はたくさんありますねぇ

頑張れ〜!!!

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前回の尾鷲で知り合った、まだ磯釣り始めたばかりの◯上君

ホントは、先週に一緒する予定が悪天候で中止になり〜今日は彼単独で尾鷲大ちゃん渡船にて出撃中

何処に渡礁したのか?先程TELして見たら、運良く僕の超得意な磯に降りたとの事で〜

まずは一番重要なマキエのまく位置とマキエの量から〜仕掛けにタナに〜張り加減とサシエを止めて待つ位置とタイミング等、僕の知り得る範囲で事細かく伝えさせて貰いました!

今日は餌取りもけっこう有りで〜活性高いかも?らしいので〜

いきなり〜50オーバー

やってくれたら嬉しいです
また後程、状況を確認して〜作戦を練り直しますが〜


非力ながら〜僕の知る知識を全部絞り出して全力バックアップします

◯上君!頑張れ〜

尾鷲の結果は〜?

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うーん

残念ながら〜34センチのグレで終了やったそうです😅

しかしながら〜◯上君は磯釣り始めた時から『生オキアミ+配合剤』の釣りらしく〜今回初めてボイルオンリーでの挑戦でマキエのペース配分、餌取り用のマキエの仕方に戸惑った模様です😅

PM10:30にTELを入れた時は、本命の流れで速度も聞くところによるとバッチリで餌は取られるものの、餌取りの種類を聞いて〜タナを半ヒロ深くするようにと◯秘のポイントを伝えてたので一発デカいヤツを掛けてるかと思いましたが…

やはり、現在の尾鷲の状況では厳しかったんだと思います。

しかしながら〜本日の釣りで何かを掴んでくれたそうで次回は自信を持って磯に立ってくれると思います‼

僕も彼に出来る限りの応援して行こうと思いますので〜彼の自己最長寸35センチを遥かに上回るデカいヤツを近いウチに釣って貰おうと思います‼

はまちゃん〜うかうかしてたら追い越されちゃうかも?ですよ😁✋

えらい黒潮が突いて来たなぁ〜(^^;

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紀東北部は沿岸域でも18℃の潮が突いて来てますねぇ😅

尾鷲の湾内まで入り込む勢いですやん

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本日は雨で悪天候ですが〜コレを見越したベテランさんはデカいヤツ言わしてますやん‼

やっぱり尾鷲に僕とほぼ同じくらい年数通いつめてはるんで良く知ってはりますわぁ😅

荒れてる間がチャンスなので〜明日は絶好のタイミングですが

支部大会の日曜日にはベタ凪で厳しい展開になるんちゃうかなぁ

濁り潮が入って来たらラッキーやけど?
さぁ〜今回突いて来た潮はどんな潮でしょねぇ?

水温だけ上がって餌取り地獄は勘弁して欲しいですが……

よっしゃあ〜! 今年も♪

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今年も希望通りに〜『黄色』の札を引きました

今年も黄色は『川端渡船』さん♪

中磯からならば〜ラッキーかも?

解禁磯からでもエエかも?


名釣会三重支部大会〜頑張って来ます‼

支部大会〜結果〜!!

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今回も〜参加者37名で川端渡船、大ちゃん渡船、二隻に分乗して出航です

何と、三重支部のほとんどの方が『黄色の札』を引いて〜力也君、はまちゃん、N尾さん、よっちきさんと支部役員二名が川端渡船に乗船です

しかも〜はまちゃんは〜相変わらずの引きの強さで『1番』クジを引き当ててますやん

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僕は3〜5番クジまで3名でココに渡礁となりました

恐怖?の三ツ石の『2番』です😅

まさかの解禁磯からの渡礁でヤバいと思ったら〜僕と過去最も相性の悪い三ツ石です

とりあえず、僕は足元を洗いそうな三ツ石『1番との水道寄り』に釣り座を構えましたが…

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アテ2 175-50

ミチイト マークX 1.75

ハリス Bストリーム 1.75

ウキ 松三郎 2B

ハリ スーパーヴィトム 7号

タナは4.5ヒロから〜ウキが見えるギリギリまでサスペンドさせて探ろう仕掛けです。

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兵庫支部のOさん、生オキアミ使用ですが…全くサシエもかじられんと

和歌山からお越し下さいました〜Mさんも底スレスレまで仕掛けを入れ込んでもあカーン

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やはり潮が上り潮に変わってました

勿論〜僕も何をやろうが〜生命反応無しで納竿の一時間前のAM11:00に終了してました

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3番です。

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船着きから見た僕の釣り座です。

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そして〜皆さんを回収して行きますが…
やっぱり厳し過ぎた様子です😢

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よっちきさんとは〜同じ支部なんですが〜いつもタイミングが会わずで、今回やっとお会い出来ました

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この真ん中に座ってる方
朝は暗くて解らんかったけど〜『シロモッチ』こと城本さんも同船でした

そして〜港に着くとチヌはちらほらと釣れたようですが…

しかし〜しかし〜

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誰ですかぁ〜?この状況でこんなエエ型のグレを言わしたのは?45センチは楽にオーバーしてますやん

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なーんやウチの支部長のS山君かいなぁ

この兄ちゃんは、僕が知る限りでは尾鷲の磯では最強の釣り師やと思ってます‼
以前は毎年〜年間に100日は尾鷲の磯に渡礁して、尾鷲でいやいや、紀東でボイルオンリーを一番最初にやり始めた人です😅しかも、平気で1.25号ハリスで45〜48センチのグレをシモリの向こうから引っ張り出して来ては何度も僕が玉入れさせられてます

この兄ちゃんは、尾鷲磯のシモリ、海溝を殆ど知り尽くしてるので勝目はありません

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そして2位はチヌの釣果で入賞の〜〜支部長率いるチーム『鯱』のオダッチ
支部長と同じポイントに渡礁しての釣果!

彼も支部長に負けず劣らずの凄腕釣り師で〜本気出されたら僕何か足元にも及びません

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そして〜何とこの渋い状況の中?
クジ運の強さを生かして、川端渡船さんで唯一、生命反応のあったポイントに渡礁した〜はまちゃん

コチラもチヌの釣果で3位に入賞です😅

今回は〜僕は釣果無しで釣りは最悪でしたが…

熊野の地元チーム時代からの付き合いの〜力也君やら、よっちきさんとも楽しく話せたしで良かった良かった

次は三重支部親睦会まで〜皆さんにはお会い出来ませんが〜その時まで腕を磨かねば

あれっ?目が覚めたら‼

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こんなところに?ココは何処?夢?

ん〜❔❔❔❔❔❔❔不思議❔

神前浦で〜修行して来ました(^^;

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昨日は〜予想に反してネタ、シャリともに売り切り❗

『奥ちゃん兄』に電話すると〜もう高見峠を越えた辺りとか〜

僕も追いかけて行こうかぁ

と言う訳で〜今回も師弟コンビで山王丸渡船さんで『コビ島』に渡礁です

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前回は〜めったに使わない超極太タックルをブチ切られたのみで、奥ちゃん兄にコンテンパにやられたので〜

今日は置いてかれない様に〜気合い入れて集中しないと

もうよそ行きタックルはヤンピして〜何時ものタックルですが、ロッドだけは強くしときます。

ロッド センティオ 2-50

ミチイト マークX 2号

ハリス ブラッキー 2.25号

ハリ 競技ヴィトム 7.5号

ウキ 3B

タナは、相変わらずの4.5ヒロから7ヒロ辺りまで入れ込んで張って待つ何時もの作戦ですが〜

強烈に根ズレする可能性高いので、朝イチはハリスのみ2.25号を使用します✋

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釣り開始すると〜コビ島名物の強烈な餌取りと当て潮でサシエは瞬殺やし、手前に寄って来て根を掻くしで釣り辛い事


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しかし〜このオヤマ向きのポイントは根掛かり必至で際どい所にサシエを入れ込まないとグレを喰わせる事は厳しいんです😅

竿3本くらい沖に仕掛けを投入して〜当て潮に乗せて手前に深く入れ込むのが慣れないと非常に難しく、また根掛かり連発するのは覚悟です❗

釣り開始から二時間は、全くサシエが通らず、やはり少し水温上昇して15.8℃との船長アナウンスの通りに前回よりも浅い4.5ヒロですでにサシエが取られます😞
しかし、ココのグレは通常は、餌取りの更に2ヒロは下のタナを攻めないとグレは浮いて来てサシエを喰う事が少ないので厄介です😅

そうは言ってもさすがに瞬殺ばかりなので〜仕掛けを張り5ヒロくらいでサスペンドするのを止めて見る事にします✋

すると〜水中で張って止めてたウキが〜ジワジワッ〜とゆっくり消し込んで行きますやん

ゆっくり竿を起こして優しくアワセると〜ドンッと乗り〜足元のハエ根に沿って更にヤバい右側のタナの下に突っ込んで行きます‼

しかし〜ロッドは2号なので〜しっかりタメて我慢すると突っ込みは止まります。

そこそこ重量感はありますが〜そんなにデカいヤツではなさそうなので〜ゆっくり楽しみながらハエズレを交わして玉網に滑り込ませました

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白子をポタポタと流す『オス』のグレちゃんで〜とりあえず40センチはオーバーしてます

先端沖向きで竿を出してた『奥ちゃん兄』もこのポイントに来て〜二人で並んでの釣り開始です❗

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しかし-しかし…………………

この頃から、当て潮があり得ないくらい強烈になって来て、際どい所に入れ込むとほとんど根掛かりするようなります

マジで、釣りしてるんか?ハリスを交換してるんか?解らんくらい根掛かります

奥ちゃん兄もミチイトから切ったり、ハリスのみ切ったりと〜二人で根掛かり祭りです😅

しかしながら〜二人どちらも根掛かりを避ける事はせずに徹底的に際のハエ根の下にサシエを持って行く釣りで攻めます

でなければ〜絶対にグレを喰わす事が出来ないのを二人とも解っているからです❗

余り酷いので〜気分転換も兼ねて少し早目の昼食を取りイライラを落ち着かせます〜

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イカナゴのくぎ煮入りの僕の特製巻き寿司とカップ麺で〜

その後も根掛かりしながらも釣り続けてコッパグレを1枚追加しましたが〜
過去経験した事無い非常にキツイ当て潮は収まる事を知らずにタイムオーバーのPM4:00迎えの渡船に乗り込みました

すると〜すると〜『主任さん』と声を掛けられ『あぁー

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この前話してたVARIVASの『T田さん』久しぶりにお会いしました

朝はお互いに全く気付かなかったんですが〜『T田さん』達は沖磯のチカラに渡礁して〜名物の激流を攻めて40センチまでの尾長に口太を数釣ったそうです
港までの船中〜T田さんと今年の紀東の絶不調について色々と話しましたが〜やはり何処とも厳しいようです

一応〜港で僕の釣果を検寸しました。

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激貧果ですが…

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なーんか44センチって微妙なサイズで、根掛かり祭りを堪能❔させて貰いました

マジでハリスを50メートル近く使用して、ハリも20本くらいロストと過去最多根掛かり記録を達成しましたよ😞

グレの観察〜水温と就餌活動編♪

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水槽のグレ達は〜相変わらずです😄

餌も活発に食べるし、慣れて全く恐がらなくなりましたが…

今まで知らなかった群れとしての行動を発見

コレは大きなヒントになりますが〜
非常に貴重な発見なので記事には書けません😅


メンバー、釣友方には直接連絡して報告しますのでお楽しみに!
グレ釣りに対する概念が変わりますよ✋

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この真正面に写ってる子が『ボス!』です
一番〜大きい魚体で活発な子です‼

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ウチの水槽は業務の為の水槽なので、冷却装置は17℃に設定してそれ以上は水温上がらないようにしてますが…

ヒーターは使用してませんので、夜間店の暖房を切ると朝には水温が13℃まで下がってます

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そこで〜朝イチにこの低水温で餌を与えるとどうなるのか?

試して見たところ〜普段よりはややスローかなぁ?ぐらいの感じですが普通に餌を完食してくれました❗

ただ、2度目の餌には反応が悪く、普段の水温の時よりも量は食べてくれません❗

コレも非常に参考になる出来事だと思います。

他にも、かなり役立つデータがあるので、現場で検証して見たいと思います。

グレの観察は楽しいですねぇ

現在の三重県熊野灘沖の状況

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三重県片田で現在水温15.6℃です。

遠州灘沖の黒潮北縁から暖水が大王崎沖に流入で水温は上昇中ですが…

肝心の潮質がどうか?と餌取りの状況がどうなのか?

とにもかくにも、コッパはいらないので一発50オーバーを狙いに行って見ましょう👊

神前浦〜コビ島でした!!

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火曜日は、お昼がけっこう忙しくてネタ、シャリともに完売する勢いで〜
早じまい出来たのでかなり早く神前に到着したので〜『奥ちゃん兄』達に追い付いたので〜

僕も宿で一緒に素泊まりする事が出来ました

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すると〜隣の部屋には知り合いの平◯君が泊まっていてビックリ

何やら賑やかになりそうです

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岩城君はオヤマの先端で〜3号ハリスをブチブチ切って行くヤツを狙うらしく‼

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平◯君は〜奥ちゃん兄と相談して立崎のロープに渡礁して行きました。

そして〜僕と奥ちゃん兄は予約してある『コビ島』に渡礁です

今日は朝イチに決着着けるつもりで〜
寒の時期にはまず使用しないタックルでスタートします

ロッド センティオ 2-50

ライン 3号 ハリス 2.75

ハリ Mシステム尾長速攻7.5号

ウキ 3Bでタナは4.5ヒロから入れ込んで7〜8ヒロまで入れば張って待つように調整します。

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最初はオヤマ向きで竿出しましたが…
1投目から餌取りにサシエを取られると、何処にサシエを入れても瞬殺されてどうにもなりません〜

そこで、奥ちゃん兄の居る先端に場所を移動していよいよ今日のタックルの本領を発揮する時を待ちます


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画像でも解ると思いますが〜沖に見える潮筋に仕掛けを遠投して、背中からの北西の強風に乗せてマキエも遠投して仕掛けを入れ込んで行きます

コチラは時々、サシエを餌取りらしきヤツにかじられますが、ほとんど残った状態で戻って来るので集中してアタリでを待ちます‼

ここは足元左側から沖に竿2本以上あるシモリの沖を左に流して喰わせるので強引に寄せて来ないとデカいヤツはまず取り込み不可能となり、小手先であしらう等の甘っちょロイやり取りは厳禁です

10時の見廻りの船が来ますが依然、僕には異常無しですが〜少し潮が前に出るようになって時にミチイトがピンと張ったと思ったら〜

いきなり竿にドスーンッ

強烈な引きと重厚な走りはかなりのデカいヤツです‼

竿を起こすも〜引きを耐えるだけでリールを巻く事が出来ません

すると〜ブツッ

何と自身としては最強タックルのハリス2.75号をブチ切られてムカッ

信じられへん

このタックルで取れんとは

自分の下手さに超ムカついて、熱くなりひたすらこのポイントを攻めますが…

サシエが冷たくなって帰って来るようになり生命反応が無くなります…


そうこうしてると朝イチに僕がやってたところで奥ちゃん兄がグレを喰わせてますやん

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すでにお昼を過ぎて居て〜この時ハッ!と我に帰り〜状況が朝とは違う事に気付きタックルを何時もの仕様に変更します。

しかし、時既に遅し

奥ちゃん兄がパタパタっとグレを釣った後は、なーんにも喰いませーん

そのまま後半は何のドラマも無く終了で完全撃沈となりました
もう下手の極みで〜グレ釣りする資格すら無いのかも知れません…

次回は名釣会三重支部大会まで釣りに行けませんので〜実質、僕の寒グレは終了になりそうです…

しかし〜『奥ちゃん兄』は相変わらずの超繊細なライン操作でヤバいところにサシエを持って行きグレを喰わせるのと、朝は僕と同じく2.75ハリスやったのにすかさずに細いタックルに交換してたのには驚きです‼

この人〜各渡船区の船頭を唸らせる知る人ぞ知る名手で僕が若い時から一緒に竿を交えてますが、昔〜行く先々の船頭に[奥ちゃんの技を盗め!]と怒られましたよ

梶賀の◯丸のまこちゃんに、今は亡き遊木の大◯渡船のオヤジに昨年末に亡くなられた餌屋の日の◯のオヤジらが口を揃えて僕に言うてましたわぁ!

恐ろしい釣り師と友達になって今さらながら改めて〜僕は違う意味で恐ろしいです
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